脱線

トップページ > 脱線

脱線

話は脱線しますけど、
心理療法の技法のひとつに、
「臆病」という性質と対話して、
いつも守ってもらっている感謝を述べて、

 

「〜な状況では、今後もよろしくね」
と、状況を限定する方法があります。

 

考えてみたら、例えば高所恐怖症だって、
高いところが全く怖くなかったら、
転落死する人がもっと多いはずですね。

 

つまり「困った性質」というものはなくて、
それが状況を選ばずに出てしまうことが
問題なだけと言えそうです。

励ましにとどまらず

一人っ子で内気な性格の、本だけが友だちみたいな
自他共にみとめる「根暗」な子がいたとします。 

 

その子が友だちとのコミュニケーションが
うまく取れずに悩んでいるとき、

 

「一人っ子だからね、兄弟がいないと、
どうしてもそうなっちゃうけど、気にしないでいいよ。

 

僕だって昔はそうだったんだから!」

 

といったように、状況から目をそらすだけでも、
一時のなぐさめにはなりますし、
またそれが必要な場合も多いとは思います。

 

でもそれだけでは、ただ励ましているだけで、
その子の悩みは何も解決していません。

 

「そうか、太郎くんのモノの見方が深いのは

 

そういう環境のおかげだったんだね!」

 

これなら、

 

「一人っ子」⇒「有利な環境」
「根暗」⇒「モノの見方が深い」
「コミュニケーション下手」⇒「モノの見方が深い証拠」

 

このように何重にも、新たな視点を提供できる、
即ちパラダイムシフトを起こすことができるんです。

おわりに

最後の最後に、一番大切な事を言います。

 

脱線

 

ここまで、あたかも他人に対してつかう方法のように
書いてきましたけど、
実はこれがもっとも効果を発揮するのは、
自分で自分に行ったときなんです。

 

脱線

 

放っておくと次々と湧いてくる、ネガティブな考えを
「モノは言いよう」
を使って意味付けを変えていくうちに、
毎日の過ごし方に目に見えて変化が起こり始めます。

 

どんな変化ですかって?

 

それはご自分で体験して、
成果報告を私に送って下さいね。 

 

楽しみに待っています。

 

脱線

 

最後までありがとうございました。
お疲れ様でした。











メニュー